『Joy Marché in マリーナホップVol.22』最終日の朝6時頃
足先と頭を大きな手に持たれて身体をねじられる夢で目が覚めました。
何事かと思う間もなく気が付いたのが
シャレにならないレベルの右腰の痛さ。
這うようにベッドを抜け出したのは良いのですが
マジメに息を吸うのもツラいです。
しばらくイスを抱えて耐えようとしていたのですが、
そのうち痛すぎてゲーゲーとえずき始めます。
(まあ出るのは胃液だけなわけですが…
と言ってもこの日はマリホ最終日。
ホントの最後ってことで常連さまが何組も来て下さる予定。
また搬出は私がいないと不可能ですので休むことは許されません。
『少しだけでも良いから落ち着いてくれ…』
そんな思いで1時間以上耐えていたのですが、
痛みが引くことは一切ありません。
結局諦めて救急車を呼ぶことに。
『あれ?奥さんは来ないんですか?』
という救急隊員さんの声に見送られながら
ドナドナされてしまいました。(大泣
市民病院に運ばれエコーだとかCTだとか色々されて
結果尿管結石との診断が出ました。
ただ先生曰く『もっとのた打ち回るはずなんだけど…』
って私が必死で我慢しているだけなんですが?(涙
で、本来尿管結石の場合座薬を入れるのが一般的なんだそうですが
その薬がモロ私がアレルギーのある種類。
なので筋肉注射で痛み止めを打たれます。
『強い注射だからコレでそろそろ楽になるからね~』
って看護士さんの嘘つき。(泣
全く痛みが治まりません。
ってことでさらに点滴で痛み止めをうたれることに。
コレがほんのチョットだけ効いてくれました。
と言ってもまだまだ全然痛いのですが、
ココで先生が『うん。じゃあ終わり!』と一言。(汗
まあ医者が終わりってなら仕方がありません。
支払いを終わらせタクシーで帰ると
持って行っていた1万円札が100円玉2枚に変身です。(驚
帰宅したは良いのですが、
この頃には救急車で運ばれたときと変わらない痛みに戻っています。
『終わったんじゃね―のかよ…』
なんて悪態をつく余裕もなく
ひたすらトイレでマーライオンの形態模写を続けます。
そして気が付けば時間は15時。
さすがにそろそろマリホに行かないとヤバい…
そう考えていると不思議なもんですね。
チョット痛みが和らいできました。
ココで行かないともう行けない気がする…
そう思った私マリホに突撃です。(汗
何組かの常連さまにはお会いすることが出来、
また超久しぶりに友人にも会うことが出来、
なんとか搬出も終わらすことが出来ました。
尿管結石経験者の方に
『朝運ばれた人が今ココにいるのが信じられない…』
なんてことを言われながらも
あとは石を出すだけの簡単なお仕事のはずだったのですが。。。
続く
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