2017年4月2日日曜日

素材持込のご依頼について(再掲)

4月に入り新生活が始まったからでしょうか。
お持ちのものへ彫刻をしてほしいといったお問合せが
少しずつではありますが届いております。
ということで本日は以前書いた
お持込頂いた素材への彫刻についてです。

まず素材は彫刻面が固く平らなもののみとなります。
具体的には金属・プラスティック・木などの場合、
お受けすることが可能となっております。

シリコンなどの柔らかい素材には彫刻することが出来ません。
またガラスは彫った削りかすがとけて引っ付いてしまうため
シリコン同様彫刻することが出来ません。
他に皮革は固さやその日の湿度などによって
彫刻可能かどうかが変わってきます。
そのため皮革の持込みも原則お断りしております。
皮革については以下の記事をご参照ください。
革への彫刻について

そしてこのブログで今まで何度も書いていますが、
当店の彫刻機は深さを0.001mm単位で指定出来るほど
かなり精密な彫刻を施すことが出来ます。
そのため目に見えない程度の凹みがある場合
凹みの部分のみ彫刻されない場合がございます。
そのため失敗する可能性があることをご理解頂き、
それでも構わないという場合のみ
お受けする形を取らせて頂いております。

なおどの素材につきましても
彫刻範囲は10×10cm以内となります。

ということで出来ることならお受けしたくないのが
正直なところだったりします。(汗

金属の場合

木の場合

プラスティックの場合


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