2012年9月19日水曜日

実家からのメール

私の父親は転勤族でして、私が産まれる寸前に神戸から富山に転勤。
小学2年生のときに富山から西宮、そして中学2年の終わりに神戸へ。
さらに中学3年の夏休みに広島へと引越しばかりしていました。

その後私が19のときに広島から仙台へ転勤。
さすがに年齢も年齢なので私は付いていかずに広島に根を下ろしました。
父親はその後も仙台から神戸、そして岡山へと転勤。
そのまま岡山で定年退職を迎え、出身地である神戸に戻り今はのんびりとしています。

そんな父親からメールにてこんな写真が送られてきました。

今は亡き私の妹

確か私がまだ高校生の頃に実家にやってきた女の子です。
先日毎日ブログを更新するからネタ探しが大変といった話を電話でしたので送ってくれたようです。

来た頃はまだ一緒に住んでいて、夜になると父親と(人間の方の)妹がどちらが一緒に寝るかで
マジ喧嘩をしているのを横目に私の布団に入ってきたりしていたのを思い出します。
ところが久しぶりに実家で会うと驚くほど男嫌いに。
父親のことを特に嫌っていて、わざわざ大回りして避けて歩くのはもちろん、歩いていて突然
何かを思い出したように戻ってきたかと思うと父親を噛んでそのまま去っていくこともありました。(汗
あんなに可愛がってるのにと父親が不憫に思えて仕方がなかったな・・・

とにかく私の母にべったりで、いつも母に抱かれながら肩をずっと舐め続けるので
母親の部屋着は全て肩の辺りがボロボロになっていました。
母が忙しくて相手をしないと無理矢理身体をよじ登ることも。(笑

そんな妹も身体を悪くし、18歳で虹の橋へ。(泣
猫の18歳ですから非常に長生きなのですが、それでもやはり短いです。
いずれ別れが来るとはいえ本当に辛いですよね。
でもそんなときに後悔しないようにしっかりと子供たちと触れ合わなくては・・・

晩年の妹



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